研究課題
若手研究
本研究では以下の2点を行う。1)妊娠初期の血中細胞外小胞量とそこに含有されるncRNA発現プロファイリングの網羅的検討。2) 1)で候補に挙がった胎盤形成に関与しうるncRNAについて、preterm PE発症妊婦と非発症妊婦間での妊娠初期段階での血液を用いた発現量比較。妊娠初期の血中細胞外小胞量や胎盤形成に関与しうるncRNAの測定によりpreterm PEハイリスク妊婦の予知精度が高まれば、母児の合併症、後遺症が大きく減少することが期待される。