研究課題/領域番号 |
25K19230
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
玉浦 萌 広島大学, 医系科学研究科(医), 研究員 (60876762)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | I型インターフェロン中和抗体 / COVID-19 / 迅速診断法開発 / 個別化医療 |
研究開始時の研究の概要 |
COVID-19重症化の一因であるI型インターフェロン中和抗体について、新規迅速測定系を開発し臨床応用を目指す。さらに、オミクロン株以降のCOVID-19、反復性帯状疱疹、ウイルス性肺炎などの多様な感染症、および先天性免疫不全症、自己免疫疾患患者、肝炎患者などにおける同中和抗体を包括的に解析することで、『I型IFN中和抗体が重症化に関与する感染症』および『同中和抗体を保有する疾患』を同定し、高リスク患者の特性を明らかにする。これにより、同中和抗体の測定を日常臨床に応用し、重症化リスクを事前に検出することによる感染症の個別化治療の実現を目指す。
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