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膵オルガノイドを用いた老化および慢性炎症に伴う膵発癌機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K19284
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

松本 諒太郎  東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (40963830)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード膵癌 / 加齢 / 炎症 / オルガノイド
研究開始時の研究の概要

高齢化が進行する本邦において、膵癌の病態解明と克服は大きな課題である。膵癌は膵管上皮における様々な遺伝子異常の蓄積により発生するが、個体の老化や癌関連間質細胞による微小環境形成、慢性炎症による影響は発癌や癌進展に促進的な影響を及ぼす。これらの発癌プロセスを解明することで、発癌抑制を目的とした新たな治療標的を見出すことが期待される。近年確立されたオルガノイド培養技術は組織幹細胞の観点から様々な病態解明に有用とされ、膵癌研究にも広く応用されつつある。本研究の目的は、オルガノイド培養技術を用い老化・慢性炎症による膵発癌機序を解明し、新規治療法開発の基礎を築くことである。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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