• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

LRRK2の活性化による真菌に対する免疫反応からみた慢性膵炎・膵癌の病態解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K19310
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
研究機関近畿大学

研究代表者

大塚 康生  近畿大学, 医学部, 助教 (21010638)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード膵癌 / LRRK2 / 腸内真菌
研究開始時の研究の概要

膵臓は解剖学的に消化管と密接に結びついており、消化管微生物に対する免疫反応は膵疾患の発症に関わるとされている。申請者らは急性膵炎の発症に伴い、腸管から膵臓へ移行した真菌をマクロファージや樹状細胞が認識した結果、活性化されたLRRK2が膵炎を重症化させることを見出した。このように、LRRK2が膵臓へ定着した真菌と急性膵炎を結びつける細胞内分子であることが明らかになったが、LRRK2と慢性膵炎・膵癌の関係は明らかになっていない。本研究では「腸内真菌叢」が「LRRK2の活性化」を介して慢性膵炎と膵癌に果たす役割を解明することを目指す。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi