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小型prime editorによる拡張型心筋症の新規治療開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K19364
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関京都府立医科大学

研究代表者

日野 智博  京都府立医科大学, 医学部附属病院, 専攻医 (50967578)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードゲノム編集 / 心筋症
研究開始時の研究の概要

拡張型心筋症(DCM)は予後不良の心疾患であり、現時点で有効な治療法は心臓移植に限られている。DCMの多くは遺伝子異常に起因することから、ゲノム編集治療が注目されているが、ゲノム編集効率や体内デリバリーに課題がある。そこで本研究では、任意の塩基を精密に編集可能なprime editorに着目し、Cas9ニッカーゼドメインおよび逆転写酵素ドメインを、それぞれ小型タンパクに置換することで小型化を図る。さらに、deep mutational scanningにより編集活性を高精度化し、これを単一のアデノ随伴ウイルスに搭載しDCMモデルマウスにおける治療効果を検証する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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