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ドキソルビシン心筋症における統合的ストレス応答の細胞死誘導機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K19365
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

中釜 瞬  大阪公立大学, 大学院医学研究科, 病院講師 (50994993)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード薬剤性心筋症 / ドキソルビシン / 統合的ストレス応答
研究開始時の研究の概要

生化学的ストレスを受けた細胞は、統合的ストレス応答(Integrated stress response: ISR)により、「細胞生存か死か」の運命決定を行う。一過性のストレスはISRにより対処されるが、ストレスが遷延し、ISRが持続的に活性化する状況では、未だ解明されていない機構により、細胞死が誘導される。本研究では「ISR経路の構成分子であるATF4発現量が、生存か死かの選択を決定している」という仮説を証明すべく、疾患細胞モデルを用いて、ドキソルビシン心筋症におけるISRの細胞死誘導機構を解明する。さらに、ATF4の調節因子として「生存から死」への切り替えを駆動する実行分子の同定を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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