• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

心臓を標的とした空間トランスクリプトーム解析手法の確立と老化メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K19429
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

宮坂 政紀  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (60911154)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
キーワードSpatial Transcriptomics / Heart / Senescence / Bioinformatics / HFpEF
研究開始時の研究の概要

フレイルなど老化に伴う健康問題は社会問題である。循環器領域でも老化に伴う拡張障害が主要因のである心収縮力低下を伴わない心不全が急増し、心臓老化メカニズム解明が求められている。加齢下でも生体恒常性は保たれるため原因解明には小さな差の検出が必要である。そこで、老化に伴う遺伝子の網羅的解析、特に遺伝子発現の空間的偏りを同定できる空間トランスクリプトーム解析(空間解析)が選択肢になる。しかし心臓の空間解析手法は確立していない。そこで本研究では解析手法自体の確立および心臓老化メカニズムの解明を目指す。本法は心臓空間解析の基盤として期待され、老化に伴う健康問題解決の足掛かりとなる研究の創出が期待される。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi