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悪性中皮腫に高発現する免疫チェックポイント分子VISTAの機能解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K19455
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53030:呼吸器内科学関連
研究機関愛知県がんセンター(研究所)

研究代表者

近藤 梨沙 (井田梨沙)  愛知県がんセンター(研究所), 分子腫瘍学分野, リサーチレジデント (00809436)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード中皮腫 / 免疫チェックポイント分子 / VISTA
研究開始時の研究の概要

中皮腫は、既存のキナーゼ阻害剤が奏功しないことから治療選択肢が限られた極めて予後不良の腫瘍である。VISTAはPD-L1と同じB7ファミリー分子であり、中皮腫で高発現し、新規治療標的として有望視されているが、腫瘍細胞内における作用機序についてはほとんど解明されていない。中皮腫細胞に発現するVISTAのノックダウンは、意外なことに細胞の増殖阻害を示し、VISTAが直接中皮腫細胞の生存・増殖を促進している可能性を強く示唆した。本研究では、VISTAの治療標的としての有効性を明らかにするため、1)腫瘍細胞における機能を明確に示し、2)腫瘍細胞に特異的な作用メカニズムを明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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