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腎臓におけるアセチルコリンの作用機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K19494
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関長崎大学

研究代表者

中村 恭菜  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 助教 (60908523)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード慢性腎臓病 / アセチルコリン / 非神経性アセチルコリン
研究開始時の研究の概要

慢性腎臓病(Chronic kidney disease: CKD)患者数は増加の一途を辿る一方で,一度障害を受けた腎臓を修復する根本的治療法は確立されていない.申請者は副交感神経刺激によって放出されたアセチルコリン(ACh)が免疫細胞を介して腎障害を改善させることを動物モデルで証明してきた.しかしながら,腎臓への副交感神経の支配が確認されていない現状から,これまでの研究では腎臓に直接AChが作用し腎障害を改善させるかどうかは明らかになっていない.本研究では,腎臓におけるACh産生細胞,受容細胞を同定し,非神経性アセチルコリンによる直接的な腎臓への作用ならびに腎保護効果の解明を目指す.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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