• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

SLE合併妊娠における胎盤免疫細胞の構成及び遺伝子発現の変化と妊娠転帰の統合解析

研究課題

研究課題/領域番号 25K19587
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
研究機関筑波大学

研究代表者

北田 彩子  筑波大学, 附属病院, 病院講師 (60973469)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード全身性エリテマトーデス / 膠原病合併妊娠 / 妊娠高血圧腎症
研究開始時の研究の概要

妊娠合併症ありなしそれぞれのSLE合併妊娠患者から出産時の胎盤組織を採取し、母体側と胎児側に分けて詳細な免疫細胞の解析を行い、リスク因子となる免疫細胞の同定とその特徴を明らかにする。妊娠転機を含めた臨床情報、妊娠各期における経時的な母体末梢血細胞サンプルの解析、フローサイトメトリーおよびscRNA-seqを用いた胎盤組織の免疫細胞プロファイルを統合することで、妊娠合併症がみられたSLE合併妊娠症例胎盤で特異的に発現変動している細胞種及び遺伝子を同定し、新規治療標的となる可能性をin vitroの実験で検証するとともに、妊娠経過中に末梢血中でその変動を予測できるバイオマーカーを同定する。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi