研究課題/領域番号 |
25K19604
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
上野 匡庸 産業医科大学, 医学部, 助教 (00768541)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 全身性エリテマトーデス / 細胞内代謝 / 解糖系 |
研究開始時の研究の概要 |
癌細胞の増殖や免疫細胞の分化には、代謝変容による膨大なATP等のエネルギー産生が必要となる。細胞内代謝経路には主に6つの経路が存在するが、これらの動態が様々に変化することで細胞の活性化や分化偏向に関与することが報告されている。 免疫代謝の分野は近年基礎医学分野では多くの報告がなされている。しかし、自己免疫疾患病態との関連については依然不明な点も多い。 本研究では、まずin vitroでB細胞における免疫代謝機構をシグナル伝達経路との関連、エピゲノム制御などの観点から明らかにする。更にSLE患者検体を用いて疾患におけるそれらの重要性を検証する。その結果、SLE病態の更なる解明を目的としている。
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