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腎盂腎炎における血管内皮グリコカリックス障害と菌血症の関連性

研究課題

研究課題/領域番号 25K19629
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分54030:感染症内科学関連
研究機関岐阜大学

研究代表者

手塚 宜行  岐阜大学, 大学院医学系研究科, 特任教授 (90868209)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード血管内皮障害 / 腎盂腎炎 / 菌血症
研究開始時の研究の概要

腎盂腎炎は、感染によって全身に炎症が広がり、血管の障害を引き起こすことがあります。血管の内側には「血管内皮グリコカリックス(eGCX)」という構造があり、血管のバリア機能を担っています。最近、このeGCXの障害が血管の透過性を高める原因と考えられています。そこで腎盂腎炎によりeGCXを傷つけられ、その結果として、細菌が尿から血液に侵入しやすくなると仮説を立てました。この研究では、腎盂腎炎の患者さんの血液中の「シンデカン-1(SDC1)」というeGCXの構成成分を指標として測定し、菌血症との関連を調べます。さらに、マウスを用いた実験で、腎盂腎炎がeGCXに与える影響を詳しく解析します。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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