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バクテリオファージを用いた劇症型レンサ球菌感染症治療薬の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K19639
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分54030:感染症内科学関連
研究機関国立健康危機管理研究機構

研究代表者

小島 新二郎  国立健康危機管理研究機構, 治療薬・ワクチン開発研究センター, 研究員 (60967793)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードバクテリオファージ / ファージ療法 / 劇症型レンサ球菌感染症 / 薬剤耐性菌
研究開始時の研究の概要

A群レンサ球菌(GAS)は、咽頭炎や皮膚感染症から劇症型壊死性筋膜炎やトキシックショック症候群などの重篤な感染症まで、さまざまな疾患を引き起こす病原菌である。近年、世界的にGASによる侵襲性感染症の発生数が増加しており、国内でもGASによる劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)が急速に増加している。さらに、治療に用いられる抗生剤に対して薬剤耐性を示すGASが報告され始めている。本研究では、世界に先駆けて採取した50種類のGASを溶菌するバクテリオファージとその採取のノウハウを駆使してファージライブラリを構築し、薬剤耐性化しても治療可能な劇症型溶血性レンサ球菌感染症の革新的な治療法を開発する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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