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肥満の経験によるグリア細胞の形質変化とリバウンド現象との関連

研究課題

研究課題/領域番号 25K19661
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関九州大学

研究代表者

梶谷 祐介  九州大学, 大学病院, 助教 (21003633)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードミクログリア / 肥満 / エピジェネティクス
研究開始時の研究の概要

本研究は、肥満治療後の体重再増加(リバウンド現象)の分子機構を明らかにすることを目的としている。視床下部の慢性炎症が肥満進展に関与することが知られており、特にミクログリアの炎症性変化が摂食調節に影響を及ぼす可能性がある。本研究では、申請者が確立した「減量リバウンドモデル」マウスを用い、①肥満・減量過程における視床下部細胞のシングルセル解析、②減量時の炎症刺激に対するミクログリアの反応性、③再肥満時の視床下部炎症と摂食行動の変化を検証する。これにより、肥満の経験によるミクログリアの持続的な形質変化と、それがリバウンド現象に与える影響を明らかにすることを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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