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BRCA2遺伝子に病的変異を持つ遺伝性乳癌における新たなホルモン療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K19691
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

三嶋 千恵子  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (31009103)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
キーワードBRCA2 / ホルモン療法 / 遺伝性乳癌卵巣癌 / エストロゲン受容体 / 分子標的治療
研究開始時の研究の概要

癌抑制遺伝子であるBRCA2に病的バリアントをもつ女性が高頻度で発症するBRCA2変異乳癌は、多くがエストロゲン受容体(ER)陽性タイプであるにも関わらず悪性度が高く、一般の乳癌と同様のホルモン療法には抵抗性を示す。しかしその原因となる分子学的機序は不明である。
本研究では、①BRCA2変異ER陽性乳癌における薬剤耐性の機序を明らかにし、②この集団における最適なホルモン療法を確立することを目的とする。
手術標本より採取した腫瘍を生細胞のまま培養・株化することで、より生体内の環境を反映した感受性試験が可能となり、発見した新規ホルモン療法を実臨床に反映させたい。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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