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腸管神経堤細胞と間葉系細胞の細胞間コミュニケーションが示す腸管神経移植の可能性

研究課題

研究課題/領域番号 25K19713
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関金沢医科大学

研究代表者

西田 翔一  金沢医科大学, 医学部, 助教 (50747251)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード腸管神経系 / 間葉系細胞
研究開始時の研究の概要

腸管神経系(ENS)の形成障害はヒルシュスプルング病(HSCR)などの異常を引き起こす。ENSの形成中、腸神経堤細胞(ENCCs)は腸間葉系細胞(EMCs)との相互作用を通じて制御されている。我々はこれまで、マウス胎生11.5-12.5日の短い期間に出現するGFRA1発現EMCsがENCCsの遊走や分化に重要な役割を果たすことを明らかにした。本課題では、GFRA1を発現するEMCsの遺伝子発現傾向を解析することで、ENCCs遊走を亢進させる細胞表面および分泌タンパク質の同定を試み、そしてex vivo腸管神経移植の実験系を使うことで、同定された分子が実際に腸管神経移植を促進するか検証する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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