• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

アミノ酸トランスポーターLAT1に注目した難治性大腸癌治療戦略の確立

研究課題

研究課題/領域番号 25K19724
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55020:消化器外科学関連
研究機関群馬大学

研究代表者

柴崎 雄太  群馬大学, 医学部附属病院, 助教 (60985159)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードLAT1 / アミノ酸トランスポーター / 大腸癌
研究開始時の研究の概要

大腸癌癌では切除不能進行再発症例はオキサリプラチンを含む抗癌剤、放射線治療、免疫療法を中心とした集学的治療が標準治療である。しかし多くは薬剤耐性で治療効果が減少するため予後予測バイオマーカー、新規治療標的の創出が望まれる。 癌細胞増殖には糖やアミノ酸が不可欠で癌細胞特異的に発現するアミノ酸トランスポ ーターLAT1は癌細胞膜に過剰発現しロイシンなどアミノ酸を輸送する。LAT1阻害で化学療法感受性増強が示唆されるが既存治療の増感、LAT1発現が予後不良マーカーとなるかは明らかでない。本研究では癌細胞特異的に発現するLAT1に着目しLAT1発現が抗癌剤、免疫療法、放射線治療に与える影響を解明する。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi