研究課題
若手研究
RNA編集は、時間依存性に、機能改変タンパクを生成し、大腸癌微小環境を修飾している。大腸癌におけるRNA編集の概日リズム制御を、豊富な臨床サンプルを元に解析することで、時間依存性の腫瘍微小環境の変化を、より精緻に理解できるのではないだろうか。その研究結果をもとに、時間依存性のRNA編集を制御し、免疫療法に最適な腫瘍微小環境に変化させることで、奏効率を向上させたい。