研究課題/領域番号 |
25K19782
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分55020:消化器外科学関連
|
研究機関 | 大阪医科薬科大学 |
研究代表者 |
川口 直 大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (20908941)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 代謝機能障害関連脂肪性肝疾患 / 肝類洞内皮細胞 / IL-6トランスシグナル |
研究開始時の研究の概要 |
肝類洞内皮細胞(Liver sinusoidal endothelial cell: LSEC)は肝臓の恒常性を保つために重要な細胞であり、代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)におけるLSECの役割の解明が行われているが、LSECの機能障害の原因や及ぼす影響は未解明である。本研究では、LSECやMASLDマウスモデル、ヒトMASLD肝切除標本を用いて、飽和脂肪酸とIL-6増幅機構を介した、IL-6トランスシグナル活性化によるLSECの機能障害が、MASLDの発症や病態進展へ与える影響を検証する。
|