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小動物の温阻血後心筋におけるIL-11による心筋ミトコンドリア障害保護効果の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K19791
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関千葉大学

研究代表者

乾 友彦  千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (70816503)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワードインターロイキン-11 / DCD Heart / 虚血再灌流障害 / STAT3 / 心筋保護
研究開始時の研究の概要

世界中の心臓疾患は増加している。心不全は悪性腫瘍に勝るとも劣らない予後不良な病態であり、その発症予防および治療に向けた取り組みが重要である。心臓外科領域において、手術中の心筋虚血が心不全悪化の大きな要因となることから、虚血再灌流障害を抑制することこそ大きな進歩への転機となり、心筋保護液の開発、改良がなされてきている。さらに末期重症心不全患者に対する心臓移植への期待は、虚血再灌流問題の解決により飛躍的に高まると言える。本研究は、心筋細胞保護作用を有するサイトカインであるインターロイキン-11 (IL-11) を用いて、心不全の発症・増悪予防法を確立することを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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