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エネルギー代謝から考える熱中症予防薬の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K19886
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55060:救急医学関連
研究機関昭和医科大学

研究代表者

鈴木 恵輔  昭和医科大学, 医学部, 助教 (70914224)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード熱中症 / 代謝 / 熱放散 / 熱産生 / 褐色脂肪組織
研究開始時の研究の概要

地球沸騰化時代において熱中症患者はますます増加が予想される。人間の体温は熱産生と熱放散がバランスをとり37℃付近に維持されているが,熱中症患者の体温は40℃を超えることも珍しくない。これは外気温の上昇により,熱放散が減少するために起こる。現在はクーラーの使用などにより外気温を低下させ,熱放散を増加し予防しているが,不十分な場合も多く,新たな予防法の開発が急務である。申請者は熱中症の新しい予防戦略を構築するためにエネルギー代謝に着目した。本研究は代謝性熱産生の低下が暑熱ストレスを低下させると仮説を立て,熱産生を修飾する新しい熱中症の予防戦略を構築することを最終目標とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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