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膝半月板横断裂に対する従来の縫合法と新たに改良された縫合法の強度比較試験

研究課題

研究課題/領域番号 25K19971
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56020:整形外科学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

中西 雄太  神戸大学, 医学部附属病院, 医員 (81002889)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードmeniscus repair / radial tear
研究開始時の研究の概要

半月板損傷の断裂形態で最も治癒が困難とされ、縫合法が確立されていない横断裂に着目した。横断裂に対して最も強固な縫合法としてtie grip suture(TG)がある。TGは固定性が優れている反面、生理的な半月板の動きが減少する弱点がある。TGは4本の縫合糸を関節包外で結び、半月板を関節包に固定するが、4本の内2本を関節内で縫合することで、より生理的な治癒が期待できると考えた。この新しく考案した縫合法(以下、hybrid tie grip (HTG))と従来法を力学試験で比較し、半月板横断裂に対する新たな縫合法として臨床応用することを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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