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メカノレセプターTRPV4を介した椎間板内恒常性維持機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K19972
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56020:整形外科学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

武岡 由樹  神戸大学, 医学研究科, 特命助教 (30943592)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードTRPV4 / 脊椎椎間板 / オートファジー / 細胞外基質
研究開始時の研究の概要

腰痛の主たる原因となる脊椎椎間板変性は、現在でも有効な治療法が確立していない。椎間板内部は高静水圧環境にあり、日常の体動や姿勢の変化により静水圧も変化することが知られている。TRPV4は浸透圧センサーとして同定されたチャネル型レセプター(主にCa2+)で、椎間板では細胞外基質や炎症系サイトカインとの関与が報告されているが、その働きは十分解明されていない。今回、TRPV4の活性化が椎間板内恒常性維持に寄与していると仮説を立て、TRPV4の椎間板内での役割を明らかにし、治療ターゲットとしての将来的な臨床応用に向けて、細胞実験、生体外組織培養実験、動物実験を計画した。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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