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他家iPSC由来HLA-A*0201拘束性TCR-T細胞療法のためのHLAゲノム編集技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25K20024
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56020:整形外科学関連
研究機関順天堂大学

研究代表者

石井 翠  順天堂大学, 医学部, 准教授 (50637866)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードiPSC / Ewing肉腫 / TCR-T / ゲノム編集方法
研究開始時の研究の概要

転移性Ewing肉腫は非常に予後不良で標準治療が確立されておらず、新規治療開発が望まれている。申請者はEwing肉腫の融合遺伝子EWS/FLI1がネオアンチゲンであることに着目し、HLA-A*0201拘束性EWS/FLI1特異的iPS細胞由来EWS/FLI1特異的CTLを作製、高い細胞傷害活性を証明した。その際に同定した細胞傷害活性の高いT細胞受容体(TCR)αβ配列を用いて、他家TCR-T療法に発展させることを着想したが、そのためには低免疫原性である必要がある。本研究では、高い抗腫瘍効果を維持した低免疫原性の他家TCR-T療法の開発を目指し、最適なゲノム編集法とその機序を検討する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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