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膀胱癌におけるラトロフィリン3シグナルとエンホルツマブベドチン耐性獲得機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K20034
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

後藤 拓郎  東北大学, 大学病院, 助教 (11011114)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード膀胱癌 / 尿路上皮癌 / エンホルツマブベドチン / 耐性
研究開始時の研究の概要

局所進行/転移性尿路上皮癌に対し、抗体薬物複合体であるエンホルツマブベドチン(EV)が使用可能となり生存期間の延長を認めている。EVの長期使用に伴い耐性化が問題になると推測されるが、その機序は不明な点が多い。ラトロフィリン3(LPHN3)はGタンパク質共役型受容体の1つで、その高発現が膀胱癌の発癌、増殖・進展だけでなく、予後の悪化にも関連すると報告されている。しかし、膀胱癌のEV耐性化においてLPHN3がどのように作用しているかは明らかではない。本研究では膀胱癌のEVの感受性・耐性に、LPHN3を含むpathwayがどう関連するか明らかとし、新規治療のターゲットとなりうるかを検討する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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