研究課題/領域番号 |
25K20052
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分56030:泌尿器科学関連
|
研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
福田 洋典 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (60848951)
|
研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | 腎細胞がん / 免疫チェックポイント阻害剤 / CD8陽性T細胞 / snRNAseq |
研究開始時の研究の概要 |
ICIは多くのがん腫で承認されており、腎細胞がんにおいても全身治療の軸となっている。ICIは優れた抗腫瘍効果を発揮するが治療効果は一部の患者に限られるため、治療効果を予測するバイオマーカーと新たな治療標的の発見が切望されている。ICIはがん抗原特異的な CD8陽性T細胞の疲弊を防ぐことで抗腫瘍効果を発揮しているため、バイオマーカーの発見にはCD8 陽性T細胞の詳細な解析が必要であるが、未だ不十分である。本研究では腎細胞がんに浸潤するCD8陽性T細胞を単一細胞ごとに遺伝子発現解析を行い、ICIの治療効果と相関するCD8陽性T細胞のサブクラスターを特定しバイオマーカーを探索する。
|