• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

卵巣がん培養細胞を用いたがん幹細胞形質誘導系の確立と治療標的の探索

研究課題

研究課題/領域番号 25K20074
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56040:産婦人科学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

ZHAI TIANYUE  北海道大学, 医学研究院, 特任助教 (50905601)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードがん幹細胞 / 卵巣癌幹細胞 / 新規治療標的 / ハイドロゲル
研究開始時の研究の概要

卵巣癌は婦人科がんの中で最も致死率が高く、多くが進行期に診断されるうえ、一次治療後の再発率も高い。なかでも、がん幹細胞(Cancer Stem Cell, CSC)は再発・転移・多剤耐性の主要因とされており、CSCを標的とした治療法の開発が喫緊の課題となっている。
本研究では、ハイドロゲル培養により卵巣癌細胞から卵巣癌幹細胞(Ovarian Cancer Stem Cell, OCSC)を誘導し、その生物学的特性を解析することで、新たな治療標的となり得る遺伝子の探索を行う。本研究を通じて、OCSCに関する理解を深め、新規治療法の提案へと繋げることを目指す。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi