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卵胞内局所環境に着目した加齢卵子における翻訳異常発生機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K20078
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56040:産婦人科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

高橋 望  東京大学, 医学部附属病院, 助教 (20847280)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード翻訳 / 卵子 / 加齢
研究開始時の研究の概要

近年、女性のライフスタイルの変化に伴い、出産年齢の上昇が見られている。加齢に伴う女性生殖機能の低下により、不妊治療、とりわけ生殖補助医療の需要が日本を含めた先進諸国で高まっている。加齢に伴う不妊の主たる原因は、卵子の質の低下によるものと考えられるが、その詳細な発生機序は依然不明である。近年の研究により、加齢卵子において、排卵後の成熟過程における翻訳調節機構の異常を認めることが明らかとなってきた。
本研究計画では、加齢卵子における卵胞内局所環境の変化に着目し、翻訳調節を行うRNA結合タンパク質の発現がどのように影響をうけ、卵子の染色体異常発生の原因となっているかどうかを検証することを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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