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霊長類胎盤幹細胞の同定とヒト特異的胎盤形成メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K20086
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56040:産婦人科学関連
研究機関滋賀医科大学

研究代表者

松本 翔馬  滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 特任助教 (00881517)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード胎盤 / 霊長類 / 幹細胞
研究開始時の研究の概要

胎盤は正常な妊娠の成立に必要不可欠であり、形成不全が生じると母子ともに生命の危機に晒されてしまう。その一方、ヒト胚の発生については倫理的理由などから着床後の知見に乏しく、特に胎盤形成メカニズムについては未だ不明な点が多い。本研究では、ヒトおよびカニクイザルの初期、中期、後期胎盤を単一細胞レベルで解析することで、これまで未知であった生体内幹細胞集団の同定、ヒト特異的な幹細胞維持機構ならびに転写因子ネットワークを解明する。ヒト特有の胎盤形成メカニズムが解明されることで、不妊治療に対する新規治療法の確立だけでなく、試験管内再構成系の実現など、広く医学・生物学分野の発展に貢献することが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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