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原発不明癌の3次元イメージング技術を用いた原発巣の可視化と転移機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K20144
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

佐々 暢亜  大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教員 (90882241)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード原発不明癌
研究開始時の研究の概要

HPV関連中咽頭癌は、主に扁桃の陰窩から発生するため表面からの観察が難しく、頸部リンパ節への転移も来しやすいことから、しばしば原発不明頸部転移癌(CUP)の様相を呈する。CUP症例に対し扁桃摘出術(+頸部郭清術)を行った場合に原発巣を指摘できる症例は約40%とされる。残りの60%の中には、従来の病理検査では診断できないほど微小な癌を有する患者が含まれると考えられる。本研究では、CUP症例の摘出扁桃を透明化し、3次元で免疫染色を行うことで、微小な原発巣を同定することを目指す。さらに、これらの微小ながら転移を有する、即ち転移能の高い病変を3次元的に解析し、転移予測マーカーを探索する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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