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線毛ヒト化マウスを用いた2型炎症による平面極性障害メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K20145
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

川住 知弘  広島大学, 医系科学研究科(医), 助教 (90893777)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードTTLL10KOマウス / チューブリンポリグリシン化 / 線毛ヒト化マウス / 粘液線毛機能 / 平面極性
研究開始時の研究の概要

好酸球性副鼻腔炎(ECRS)は2型炎症を病態形成の主軸とし、粘液線毛機能の著しい障害を特徴とする。申請者らはECRSの鼻茸上皮で平面極性を制御するWDPCPの発現が抑制されることを発見した。本研究では、粘性の亢進に影響されにくいin vivoモデルとして、高粘性環境に耐性を持つ線毛軸糸を脱ポリグリシン化した“線毛ヒト化マウス”を用いて疾患モデルを作製し、2型炎症による平面極性障害の機序を解明する。本研究は粘液線毛機能の再生を目的とする線毛上皮をターゲットとしたECRSに対する新規治療法の開発につながることが期待される。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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