研究課題
若手研究
近年急増している近視(学童近視)の原因や関連因子を探索するために、本研究を立案した。近視にドライアイや自律神経系が影響を及ぼしている可能性を考え、若年成人や小児を対象に、屈折値、眼軸長、脈絡膜厚といった近視を評価するのに重要な眼球のパラメーターを測定し、ドライアイの有無、重症度を評価、さらに自律神経系を他覚的に評価するツールを用いて、それらの関連性を明らかとすることを本研究の目的としている。