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三叉神経視床路における三叉神経脊髄路核の特性ならびにNMDA受容体の機能連関

研究課題

研究課題/領域番号 25K20235
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57010:常態系口腔科学関連
研究機関東京歯科大学

研究代表者

齋藤 菜月  東京歯科大学, 歯学部, 助教 (50967015)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード三叉神経脊髄路核
研究開始時の研究の概要

口腔顎顔面領域で受容した痛み刺激は、一次感覚ニューロンである三叉神経節ニューロンを経て二次感覚ニューロンを経由し、中枢に興奮が伝達される。加えてイオンチャネル内蔵型受容体の一つであるNMDA受容体は神経内科領域で痛覚の発生に関与することが報告されている。しかし、一次感覚ニューロンと二次感覚ニューロン間における神経伝達物質の解析、及び上行性伝導路の詳細なメカニズムに関する検討は不十分なままである。そこで、本研究はイオンチャネル内蔵型受容体であるNMDA受容体に着目した痛覚の上行性伝導の制御機構を細胞内イオン動態解析で明らかにし、口腔機能の維持・改善につながる基盤研究を展開する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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