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血管の炎症シグナル標的による新たなSARS-CoV-2重症肺炎の治療法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 25K20239
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57020:病態系口腔科学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

手代木 孝仁  北海道大学, 大学病院, 医員 (91000058)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードCOVID-19 / 新型コロナウイルス感染症 / 重症化マウスモデル / 重症化予防
研究開始時の研究の概要

COVID-19は肺胞上皮細胞や血管内皮細胞が障害され,重症例では重度の肺炎や血管炎が生じることが問題になっている.しかし,それを明らかにするための動物モデルが存在しないため病態生理は不明であった.そこで致死的な肺炎を引き起こす重症化モデルマウスを作成し,重症時の肺血管内皮細胞では血栓は炎症に関連する遺伝子の発現の亢進がみられることを明らかとした.しかし,動物でのSARS-CoV-2重症化治療効果は十分に検討されていない.そこで,SARS-CoV-2感染重症化マウスモデルを用いて新たなCOVID-19重症化抑制治療法の確立のためCelastrolによる抗血栓,抗炎症効果を検討することとした.

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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