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閉経後骨粗鬆症における味覚変容の実態と病態解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K20248
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57020:病態系口腔科学関連
研究機関九州大学

研究代表者

川端 由子  九州大学, 歯学研究院, 助教 (40906830)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワード味覚変化 / 閉経後骨粗鬆症
研究開始時の研究の概要

骨粗鬆症の発症には、加齢、閉経および普段の食習慣や栄養バランスの乱れが深く関与している。味覚は摂食行動の調節に不可欠であり、その調節には生体の栄養状態を反映した末梢味覚器における栄養素の受容システムが重要な役割を果たす。閉経後は骨ミネラル代謝異常により末梢味覚器におけるミネラルセンシングに変調をきたすことが予想されるが、骨粗鬆症が味覚に及ぼす影響はほとんど未解明である。そこで本課題では、① 閉経後骨粗鬆症モデルマウスを用いて骨ミネラル代謝異常における味覚の変容機構を明らかにし、② 大規模住民健診ビッグデータを用いて、閉経後女性の骨ミネラル代謝の検査値と味覚検査値との関連性を探究する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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