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歯周病原菌Prevotella intermediaのDNA分解酵素の病因解析とがんとの関連性

研究課題

研究課題/領域番号 25K20249
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57020:病態系口腔科学関連
研究機関長崎大学

研究代表者

哲翁 ふみ  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (80875899)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードPrevotella intermedia
研究開始時の研究の概要

慢性歯周炎の主要病原細菌の一つであるPr. intは、他の歯周病原菌と比較して強力なDNA分解酵素を分泌する特徴がある。遺伝子操作方法の未確立により、他の歯周病原菌と比べて病原因子の解析が大幅に遅れている。我々は最近、世界で初めて本菌の遺伝子変異株作製方法を確立し、DNA分解酵素欠損株作製に成功した。本研究では、未だ解明されていない分泌性DNA分解酵素の働きを探求するために、遺伝子変異株を用いて、その機能解析を行う。
また近年、本菌は歯周病だけではなく、がんの進行にも関与しているとの報告がある。本研究では歯周病の病原性の詳細な解明と、その治療法の開発でがんの病態進行抑制にも貢献することを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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