• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

成長板軟骨の体細胞モザイク変異による内軟骨腫の発生機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K20250
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57020:病態系口腔科学関連
研究機関長崎大学

研究代表者

折笠 紫音  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 客員研究員 (00996704)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード成長板軟骨 / 内軟骨腫 / PTHrP / 体細胞モザイク / 細胞系譜追跡
研究開始時の研究の概要

内軟骨腫は骨内に軟骨を形成する良性腫瘍で、特定の遺伝子の体細胞モザイク変異により発生する。近年内軟骨腫症患者で、副甲状腺ホルモン関連タンパク(Parathyroid hormone-related protein: PTHrP)をコードするDNA領域の遺伝子重複が報告されたが、PTHrPの異常がどのように内軟骨腫の発生に関連しているのかは不明である。本研究では、成長板軟骨においてPTHrPの体細胞モザイク変異を起こしたときの成長板軟骨細胞の細胞系譜、時空間的動態を解析することで、PTHrPがどのようなメカニズムで内軟骨腫形成に関与するのかを明らかにする。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi