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”筋-腱-骨複合体”からみたサルコペニアの新規治療法開発に向けた病態解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K20254
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57020:病態系口腔科学関連
研究機関東京歯科大学

研究代表者

石束 叡  東京歯科大学, 歯学部, 講師 (50906972)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード低フォスファターゼ症
研究開始時の研究の概要

サルコペニアは加齢による筋肉量減少および筋力低下のことを指し、QOLに密接に関係する。原因は加齢以外にも様々な疾患が関与する可能性があり、近年は骨粗鬆症との関連が指摘されている。つまり、本病態は筋の異常のみならず、それに連動する硬組織をも含んだ複合的疾患といえる。そこで、筋の骨への付着部を『筋-腱-骨複合体』とする1つの機能的器官として捉え、骨形成不全を示す低ホスファターゼ症マウスを用いて骨疾患発症時におけるこの複合体の器質学的変化を解析し、本症の病態を解明する。本研究により硬組織の器質的変化が周囲軟組織へと波及する連動的器質破壊の機構を解明し、新規治療法創出へ向けた研究基盤の構築を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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