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組織工学用スキャフォールド結合性細胞増殖因子の合理的分子デザイン

研究課題

研究課題/領域番号 25K20308
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
研究機関広島大学

研究代表者

中野 綾菜  広島大学, 医系科学研究科(歯), 研究員 (60911568)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード組織工学 / スキャホールド / キメラタンパク質 / 分子設計 / コラーゲン
研究開始時の研究の概要

組織工学スキャホールドと複合化して用いる細胞増殖因子キメラタンパク質の分子設計に関する研究である。コラーゲン製スキャホールドを想定し、コラーゲン結合性ペプチド(CBP)を融合した骨形成因子-2及び塩基性線維芽細胞増殖因子に焦点を絞り、必要とされる担持安定性や放出速度を実現するために有利な分子デザインについて検討する。まず、in silico立体構造予測により適切な分子デザインの指針を得る。次に、CBPのスクリーニングを通して合理的なCBP選択を可能にする。さらに、多価結合の導入を試み、コラーゲンへの結合強度や分子サイズなどが異なる各種のコラーゲン結合性ペプチド系を提案する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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