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下顎頭吸収性疾患における機械的負荷とCCR5シグナルの病態連関の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K20391
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

渡辺 陽久  北海道大学, 歯学研究院, 助教 (30999850)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード下顎頭吸収 / CCL5/CCR5 / PCR / ICR / 破骨細胞
研究開始時の研究の概要

CCR5遺伝子の機能欠失型変異保有者は変形性関節症等の骨・関節疾患に抵抗性を示すとされているが、CCR5の病態における機能は十分に理解されていない。CCR5は破骨細胞の分化に必須であること、さらには、進行性/特発性下顎頭吸収(PCR/ICR)患者の血中CCL5レベルが高いことが明らかになった。PCR/ICRは、下顎頭への機械的負荷の亢進が、その病態背景にある。しかし、本病態においてCCR5と下顎頭への機械的負荷の亢進がどのように関与するかについては不明である。本研究では、機械的負荷の度合いとCCR5シグナルとの病態相関を解明し、PCR/ICRの新規治療法や新規の創薬標的の探索を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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