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脳波と薬物動態の解析を用いたレミマゾラム鎮静後回復過程の評価方法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 25K20406
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57060:外科系歯学関連
研究機関広島大学

研究代表者

小田 綾  広島大学, 医系科学研究科(歯), 助教 (40923545)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードレミマゾラム / 静脈内鎮静法 / 帰宅許可基準
研究開始時の研究の概要

レミマゾラムは、先行研究において静脈内鎮静法下で歯科処置を受ける患者に対して安全かつ効果的であると示され、内視鏡などの鎮静においても高い安全性と調節性が報告されている。しかし、健忘効果の残存や鎮静後の運動機能回復過程などに関する研究報告はまだない。外来で行うことの多い歯科処置時の鎮静では、安全に帰宅できる評価基準が必要となる。そこで本研究課題では、レミマゾラムによる静脈内鎮静時の健忘効果と脳波および運動機能回復と血中濃度を解析することにより、レミマゾラムによる外来歯科鎮静における帰宅許可基準を確立し、さまざまなリスクを抱える患者に対し静脈内鎮静法をより安全に行えるようにすることを目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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