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骨芽細胞由来エクソソームが媒介するMIR125B-5pの骨代謝調節機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K20457
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関広島大学

研究代表者

伊藤 翔太  広島大学, 病院(歯), 助教 (10881261)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードマイクロRNA / エクソソーム
研究開始時の研究の概要

マイクロRNAは主に標的mRNAの3’-UTR領域に結合し、翻訳を特異的に抑制する。本申請者はこれまで、骨芽細胞においてMIR125B-5pを過剰発現させるトランスジェニックマウスを用いて、MIR125B-5pが細胞外小胞を介して骨基質中に貯蔵され、破骨細胞形成を抑制することで骨量増加に寄与することを見出した。
本研究では、将来的な骨代謝治療薬や骨再生医療への応用を目指して、細胞外小胞の一種であるエクソソームのドラッグデリバリーシステムとしての機能に着目し、MIR125B-5pを多量に内包した骨芽細胞由来エクソソームを尾静脈投与した際の体内動態および骨代謝への影響を明らかにすることを目的とする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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