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分子モーターキネシンの三叉神経領域における神経障害性疼痛の調節機構への関与の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25K20469
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57080:社会系歯学関連
研究機関東京科学大学

研究代表者

栗栖 諒子  東京科学大学, 東京科学大学病院, 特任助教 (40963426)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワードキネシン / 末梢神経障害性疼痛 / 三叉神経
研究開始時の研究の概要

本研究では眼窩下神経半結紮モデルラットを用いて三叉神経節における分子モーターキネシンの存在をあきらかにし、神経節と末梢神経間の軸索輸送に関わるKIFsと三叉神経領域との関連の解明に携わることができると考える。慢性疼痛の1つである神経障害性疼痛は口腔顔面を支配する三叉神経領域にも発現し、口腔領域の遷延する痛みは食事や会話など日常生活に強く結びついていることからQOLの低下に著しく影響する。本研究課題は神経障害性疼痛の機序の解明の一助になることで患者へ病態説明への寄与、予防薬、治療薬への開発に役立つと考える。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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