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日本の消化器外科手術におけるfailure to rescueの質指標としての妥当性の検討

研究課題

研究課題/領域番号 25K20500
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関東京大学

研究代表者

遠藤 英樹  東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (90753434)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード医療の質 / 消化器外科手術 / 質指標
研究開始時の研究の概要

近年、手術後に合併症を起こしてからのプロセスの違いが手術関連死亡と関連することが着目されている。合併症発生後に救命できずに死亡するためfailure to rescue(FTR)という用語が使われるが、日本の消化器外科手術においてFTRの発生率の実態は不明である。本研究では、日本の悉皆性の高い大規模データベースを用い、消化器外科手術のFTRの発生率に関して実態調査および施設間比較のためのリスク調整方法の検討を行う。本研究により、日本の消化器外科手術の手術関連死亡にいたるプロセスの理解が進み、手術を行う施設では手術関連死亡を減らす手掛かりとなる新たな質指標としてFTRを用いることが可能となる。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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