研究課題/領域番号 |
25K20542
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
鳴本 敬一郎 浜松医科大学, 医学部, 特任准教授 (90647603)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2030-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2029年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 産後ケア / 援助希求行動 / コホート / かかりつけ医 / プライマリ・ケア |
研究開始時の研究の概要 |
産後ケアでは、心理社会的状況と様々な健康問題を統合して対応する包括的アプローチが求められるため、包括的な産後ケアを支援するシステム構築が望まれるが、その基盤となる産後女性の健康問題や援助希求行動のパターンを縦断的かつ総合的に捉えた研究はない。また、欧米諸国ではプライマリ・ケアを提供するかかりつけ医 (usual source of care:USC) による産後ケアが推奨されているが、プライマリ・ケア体制が未だ脆弱である本邦では、産後ケアにおけるUSCの意義は明らかではない。本研究では、産後女性の健康問題、援助希求行動、それらのUSCとの関係性について前向きコホート研究により究明する。
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