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黄色ブドウ球菌の高病原化に関与する新しい防御システムの網羅的探索

研究課題

研究課題/領域番号 25K20585
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関国立健康危機管理研究機構

研究代表者

近藤 恒平  国立健康危機管理研究機構, 薬剤耐性研究センター, 主任研究官 (60896554)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード高病原性化 / ディフェンスシステム / ファージ / 黄色ブドウ球菌
研究開始時の研究の概要

細菌は、外来性のDNAから薬剤耐性遺伝子や病原性遺伝子を受け取り、抗菌薬への耐性化や人への高病原性を示す。従って、外来性DNAの受け取りやすさを明らかにすることは、高病原性株の発生と関係しているため公衆衛生上の観点からも重要なテーマである。しかし、宿主側のどのような因子がDNAの「受け取りやすさ」に影響を与えるかについては未解明な点が多い。本研究では、公共データベースと当研究センターを合わせた2万株を超える黄色ブドウ球菌のゲノムデータから外来性DNAを排除する因子を網羅的に探索し、高病原性株の発生との関連性を評価する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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