• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

異常気象や大気汚染が特発性間質性肺炎の症状増悪に及ぼす影響の評価

研究課題

研究課題/領域番号 25K20621
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関東京科学大学

研究代表者

浦上 夕輝 (後藤夕輝)  東京科学大学, 大学院医歯学総合研究科, 寄附講座助教 (70963429)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード間質性肺炎 / 異常気象 / 大気汚染 / 環境要因
研究開始時の研究の概要

間質性肺炎は世界的に患者数および死亡者数が増加しており、日本でも主要な死因の一つである。中でも特発性間質性肺炎は難治性で予後不良な疾患であり、発症や進行には遺伝的および環境的要因が複雑に関与するが、そのメカニズムは十分に明らかになっていない。近年、暑熱や大気汚染物質への曝露が肺線維症の増悪に関与する可能性が指摘されており、異常気象や大気汚染の影響が注目されている。本研究では、①極端な気温(暑熱・寒冷)、②大気汚染物質への短期的な曝露、③両者の相互作用が特発性間質性肺炎の症状増悪に及ぼす影響を明らかにする。外因性リスク因子を特定し回避策を講じることで、今後の疾病負荷軽減に貢献することを目指す。

URL: 

公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi