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呼吸回数測定デバイスの導入による医療安全の向上効果

研究課題

研究課題/領域番号 25K20702
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
研究機関島根大学

研究代表者

岩下 義明  島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授 (90525396)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード呼吸数 / 医療機器
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、呼吸回数測定機器の導入により病院内患者安全が向上するかを評価す
ることである。これまで、疾患の重症度と呼吸回数の相関などは検証されてきた。しかし、それでも呼吸数測定が一般に普及していない理由として、簡易の呼吸回数測定方法が存在しないことがあげられる。現在の目視での呼吸回数測定は、忙しい臨床の現場では現実的に困難である。そのため、どれほど呼吸回数測定の有用性のエビデンスを創出しても臨床現場での呼吸回数測定の順守率を向上させることは困難である。
本研究は、学術的必要性を現場に強いるのではなく、実現性を考慮に入れ、簡易なデバイスを導入して普及を目指す研究であるという点にある。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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