終末期重症心不全患者の長期在宅補助人工心臓治療に伴う在宅看護ケアの開発

• 研究課題/領域番号: 25K20716
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分58060:臨床看護学関連
• 研究機関: 沖縄県立看護大学
• 研究代表者: 永野 佳世 沖縄県立看護大学, 看護学部, 講師 (90709510)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2028-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円); 2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
• キーワード: 補助人工心臓 / Destination therapy / 在宅看護

研究開始時の研究の概要

心臓移植ができない終末期重症心不全患者が、DTを受けながら自宅で生活をするなかで、DT患者や介護者はどのような経験をしているのかを、中長期的な関わりを通して定期的なインタビュー調査とライフラインメソッドを用いて明らかにしていく。また、医療・介護の在宅支援を行う関係職種が生活の場においてどのような支援を行い、どのような課題に直面し、どう対処しているのかをイルネスビリーフモデルを用いて明らかにしていく。