流死産後における心身連関を考慮した包括的なサポートプログラムの開発

• 研究課題/領域番号: 25K20738
• 研究種目: 若手研究
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 小区分58070:生涯発達看護学関連
• 研究機関: 大阪大学
• 研究代表者: 荒木 智子 大阪大学, 学際大学院機構, 特任助教(常勤) (70438109)
• 研究期間 (年度): 2025-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2025年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円); 2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
• キーワード: 産前産後 / 回復 / 心身連関 / ペリネイタルロス / リハビリテーション

研究開始時の研究の概要

本研究では、流産死産後の女性を含む産後女性の心身の健康課題を検討し、包括的な支援策を開発することを目的に行う。調査研究を通して、産後における心身両面の健康状態の把握を行い、サポートプログラムの開発、実践、効果検証を行う。また流産死産後における心身両面の回復、健康の質（QOL）の向上をめざし、多角的な側面からその方策を探求する。身体症状とともに心理社会的側面の視点からも検討を行い、流産死産という産後の回復・健康支援について啓発に貢献しうる知見の創出を目指すものである。